実のなる木をつくる@熊本サンクチュアリ

 9月17日
 熊本サンクチュアリのチンパンジーの特別な一日を演出するために会員のみなさんで「実のなる木」をつくってチンパンジーたちにプレゼントしました。。

 参加した女性陣で野菜や果物を小さく切りました。その間に、男性人がチンパンジーのタワーに木を設置しました。

 

 

 

 

枝の先端に切った果物や野菜を取り付けていきました。作業に要した時間は約2時間。台風の影響で蒸し暑いなか、みんなで楽しみながら作業しました。


 

 

 

チンパンジーたちが出てきました。みんな嬉しそうにフードグランとしながら思い思いの場所へ登っていきました。みんな葉をかき分けながらバナナやりんご、みかん、ミニトマトなど美味しい物を選んで取って食べました。大根や茄子は最後まで残っていましたが、美味しいものがなくなると渋々?食べていました。

みなさんががんばってたくさんの果物や野菜を取り付けてくれたので、チンパンジーたちは1時間以上採食を続けることができました。野生のチンパンジーたちには当たり前のことですが、飼育下のチンパンジーで1時間も採食を続けられることはめったにないことです。
採食のあと、チンパンジーたちはなんだか満足そうに休息していました。


  
参加してくれたみなさん、熊本サンクチュアリのスタッフのみなさんありがとうございました。

 

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