第3回チンパンジーの喜ぶ顔が見てみたい
@京都市動物園

 10月14日
京都での開催3回目となりました。、関西にお住まいのみなさんと「実のなる木」をつくって京都市動物園のチンパンジーを喜ばせるイベントをおこないました。事前のレクチャーでチンパンジーのことをお話させていただき、そのあとみんなで野菜や果物を小さく切って枝の先に取り付けました。

天候にも恵まれた3連休最終日で、16名の参加者のみなさんがたくさんの来園者に見守られながらの作業になりました。チンパンジーたちも我先にと出てくると、思い思いに好きなものに手を伸ばして食べ始めました。熟した果実に見立てたブドウやミニトマトなどの果物を選んで、枝からそっとつまんで口に運んでいました。熟していない果実に見立てた大根は今回もやっぱり最後まで残っていました。

 

 

参加してくれたみなさん、京都市動物園の職員のみなさん、ありがとうございました!!

参加してくれたみなさんの感想

チンパンジーよりも自分が楽しんだかもしれませんね。いつも見ている場所とちがった角度から見れて良かったです。たかしとジェームスはあいかわらず下で、スズミはタワーの上で、コイコさんはニイニのあとをつけているのが彼ららしくって、わらってしまいました。
コイコさんgoodママ。次回ニイニがどれくらい食べるのか楽しみです。
チンパンジープロジェクトがんばってください。
小さい小さい力ですが、京都から応援しています。


動物園でのイベント参加は初めてで、非常に楽しかったです。チンパンジーの喜ぶ顔が見れ良かったです。この様なイベントを楽しみにしております。


チンパンジーは果物が好きなのが分かった。人間のように、好き嫌いがあって面白かった。チンパンジーが、体をゆらしながら嬉しそうに食べているのを見ることができてよかった。
私は初めての参加で、このような企画をまたしていれば、ぜひ来たいと思った。悲しんでいるチンパンジーが、少しでもいなくなるようになってほしいと願っている。


個体によって食べ物の取り方に差があったのが興味深かった。タカシ君は一番先にグランド下のエサが取りやすい所をみつけて、好きな物ばかり食べていたり、スズミちゃんはタワーの上の方のものを食べてあまりグラウンド下にはおりてこなかったり、コイコさんはニイニをかかえていたためもあって、他の個体より安全な場所を選んでいました。さすがお母さん!!ニイニは最初はとまどっているようで、コイコさんにしがみついていましたが時間がたつと1人でグランド下に落ちたカキをみつけてゆっくりと味わっていました。ニイニが食べれるように少しだけ下の下方に好きそうなカキやブドウをさしたので食べてくれて良かったです。でも、半分くらいでコイコさんに取られてしまいました。残念でその後、上から落ちてきたプチトマトを見つけて食べたりとがんばってエサを探していてたくましさを感じました。次回にまたこんなイベントの企画があればぜひ参加したいと思います。その時はニイニもさらに成長していて、今回よりも上手にエサをとれるのかなあと楽しみです。
後、今回はたくさんエサがあったためか、エサをめぐってのこぜり合いは全然なくて みんな 満足気に自分の思い思いのものを食べていたのも良かったなあと思いました。


今日は大変楽しく参加させて頂きました。全体的に大根や人参は好まないようでした。柿を大変よく食べていた用に思います。赤ちゃん(ニイニ)も少し下の物を食べていました。タカシ君は好きな物を先に後できらいな物も総体的に全部食べていた用に思います。又、この用なイベントに参加させて頂きたいと思います。


とても貴重な体験が出来ました。チンパンジーの事がよくわかり、生活している場所に入る事ができて、嬉しかったです。自分たちで切った餅を枝につけそれをチンパンジーが食べてくれるのを見られて感動しました。嬉しいものですね。


3回目です。皆勤です(ピース)。むしゃむしゃ食べてくれて、嬉しかったです。そして、チンパンジーの赤ちゃん可愛かった〜。赤ちゃんが可愛いのは、人間もチンパンジーも一緒ですね。


チンパンジーが、エサを選びながら食べている姿が見れたのが良かった。カボチャは好まないかと思っていたが、意外と食べていて、ミニトマトは残し気味だった。このように食の好みが分かり易いエサのあげ方は、準備するのは大変ですが、観ている人間にはかなり面白いコンテンツだと感じました。


こういった活動に初めて参加したので、とても楽しく学ぶ事が出来ました。チンパンジーが好き嫌いがあるのか、選んで食べる姿がおもしろく、かわいかったです。自分が付けた果物を食べている姿は感動でした。


本日は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。日頃、テレビの動物番組等で見慣れているつもりになっていたチンパンジーですが、実際にオトナチンパンジーを目近かにしたり、チンパンジーが自然界に置かれている状況を教えていただくと、見る目も変わってきました。さて、エサ探しですが、チンパンジーたちはもっと狂喜するかと思いきや、案外淡々としていたようですが、一方、参加者や園の見学者(つまり人たち)のとても喜ぶ顔を見ることができました。とりわけ、屋上でカメラを撮影した女性スタッフは・・((^−^))
こういうイベント等を通して、人がつながる中で、動物保護の気持ちが生まれてくるのではないかと思います。今後のご活躍を祈念いたします。


好物以外目もくれない大人たちにくらべて、チンパンジーの赤ちゃんがだいこんやミニトマトを取りあえず口に入れてみて、食べなかったのが印象深かったです。


本日、初参加でした。「チンパンジーを楽しませて下さい」と言われたのに自分がまずムチャムチャ楽しんでしまいました。エサを探して食べている様子など興味深くみることができました。
サンクチュアリプロジェクトのことも初耳で今後はイロイロなところにアンテナを広げていきたいと思いました。ホームページもみさせてもらいます。
チンパンジーもおいしいものから食べていって・・というのは非常に人間ポイ(失礼かな?)感じでした。でも、最後まで食べるそうで、そういう点ではやっぱり野性かなという感想でした。ありがとうございました。
小学校の理科の時間などにとりいれられたらおもしろいかなと思いました。


今日は大変ありがとうございました。動物園へはよく行くのですが、このように、お話を聞き、食べ物をあげるのは初めての体験でした。
「大根」を「食べられない実」としてチンパンジーにあげると聞いて、本当にそんなことが出来るのかと思いました。なので、フルーツのすぐとなりに大根を枝に付け、チンパンジーがそれをさけるのか、ためしてみようと思いました。すると、チンパンジーは大根をさけ、フルーツだけを食べていました。とてもおどろきました。彼らは理解していました。
その様子を見てると他にも多くの発見がありました。また、疑問も多くわきました。とても楽しく、勉強になる体験でした。ありがとうございました。また、このような機会があれば是非参加したいと思います。


ガラス越に見ていた飼育スペースの中から見学者を見るという新鮮な体験ありがとう。動物を飼うという人間の行動はなくならないと思うが、飼い方や飼育を通して動物への理解を深める姿勢を失わないようにして「生き物」の生命のつながり「地球の命」に常に思いをはせていきたいと思う。
今日は貴重な体験をありがとうございました。


2才の子供と一緒に参加させていただきました。参加の年齢制限が中学以上ということで、電話で問い合わせさせていただいたとき、枝とか草やぶとかあるので気をつけて下さいとのことでした。少し心配でしたが、実際は、スタッフの方々の手厚い心くばりのおかげで、娘ともども楽しく参加させていただくことができました。又、他の参加の方にも娘と仲よくしていただき、かわいがっていただきました。スタッフの方の目がいきとどいていたのと、ご配慮のおかげで、危険なこともまったくなしの楽しく記念になるイベントでした。
質問にもていねいに答えていただき感謝します。ただ、子供についてみるだけだったチンパンジーという動物がちがいがわかり、興味をもってみれるようになりました。今日は本当にありがとうございます。


観察はガラス越しで一般客と一緒だったのが残念。一般客とは別にもっとじっくり観察できればよかった。

 

 

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